これで大体わかる!アフィリエイトの主な種類・ジャンル・特徴 (物販、情報商材、ブログ、メルマガ、アドセンス)

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ども、さとけんです。アフィリエイトと言っても、扱う商品・集客方法・販売手法の違いによって、◯◯アフィリエイトという様々な分類や呼称があります。アフィリエイトを始めるのであれば、まず先に手法・種類・分類について一通り知ってから選ぶことをオススメします。

というのも、アフィリエイト初心者が稼げずに挫折する原因の一つに、『自分に合わないアフィリエイトで稼ごうとして、作業がストレスになり、挫折する』というパターンが非常に多いからです。

初心者がアフィリエイトで挫折する本当の理由

例えば、月収100万円を稼いだというAさんの方法でアフィリエイトをしてみたけど、稼ぐどころか作業が苦痛で早々に挫折── そんな失敗例を山ほど見てきました。

Aさんにとって稼ぎやすいアフィリエイトが、必ずしも自分に合ったアフィリエイトとは限りません。冷静に考えれば当たり前のことですが、『稼ぎやすそう』と思ってしまうと深く考えずに『自分にもできそう』と思い込んでしまいがちです。

自分の適性・強み・弱みを無視し、ただ単に『稼げる』『稼ぎやすい』『いま流行り』といった売り手の理屈を鵜呑み(うのみ)にして飛びつくのは危険です。

手法や作業内容が合わなければ、成果が出るまでの作業が常に苦痛をともなうため、取り組んでいるアフィリエイトに疑いを持ち始めます。するとまた別な手法に飛びついたり、アフィリエイト以外のネットビジネスに浮気したりして、無駄なお金と時間を費やしながら失敗を繰り返します。

 

アフィリエイト初心者はまず先にデメリットと向き合うべき

  1. そのアフィリエイトのメリットにワクワクするか?
  2. そのアフィリエイトのデメリットを克服する努力ができそうか?

いくらメリットにワクワクしても、デメリットを克服する作業が苦痛でたまらないのであれば、挫折する可能性は高いです。稼ぐところまで作業を継続できないからです。

ワクワクする熱意は、取り組み始めた時が一番のピークです。そして時間と共に薄れていきます。しかし、デメリットは日々向き合って克服し続けていかなければならない課題です。メリットよりも、デメリットを克服する努力ができるかどうかの方が重要なのです。

稼げる儲かると煽(あお)る手法をやみくもに始めるのではなく、自分の適性や価値観になるべく合うと思えるアフィリエイトを選びましょう。以下、様々なアフィリエイトの特徴・メリット・デメリットについて挙げています。

 

商品やサービスによるアフィリエイトの分類

  • 物販アフィリエイト
  • リード型アフィリエイト
  • 情報商材アフィリエイト

商品やサービスによるアフィリエイトの分類は、作業の方向性を大きく左右する重要な分類です。扱う商品やサービスによって、商品を紹介する媒体(メディアや、集客や販売の手法(マーケティングなどの方向性が絞られていきます。

 

物販アフィリエイトとは?

主に、近所のコンビニ、デパート、家電量販店でよく見かける、CMでもおなじみの有名メーカー商品を紹介販売するアフィリエイトです。本、CD、DVD、ゲーム、玩具、フィギュア、衣料品、食料品、ベビー用品、化粧品、コスメ、アクセサリー、スポーツ用品、アウトドアグッズ、パソコンIT機器など、amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングで扱われています。

ちょっと変わったところでは、電子書籍、音楽ダウンロード販売、スマホアプリといった電子データ商品も含まれます。リアルの店舗で手にとって購入する商品とは違いますが、一般的には物販アフィリエイトに分類されています。

 

物販アフィリエイトのメリット

  • アフィリエイト可能な商品が星の数ほどある
  • 有名メーカー品、日用品、消耗品、嗜好品が多いので購入されやすい
  • 市場が大きい(市場=マーケット・買い手・ターゲット)

リアルの店舗でも売られている無数の商品がアフィリエイトできます。初心者にもおなじみの商品が見つかるので、商品選びや記事のネタに悩むことはありません。

僕は、ビジネス書、会計ソフト、防災グッズなどを扱っています。今後は完全に趣味のブログでも作って、アニメやガンプラ、スポーツウェアやグッズのアフィリエイトをしてみたいな~そのうちやりたいな~と考えています。

物販アフィリエイトは、リアルの物販と同じぐらい市場が大きいです。市場が大きいということは、買い手が多いということです。特殊なお客さんを探して売るわけではないので、お客さん探しに苦労することもありません。

 

物販アフィリエイトのデメリット

  • 報酬単価が低め

報酬単価は低めです。販売価格の1~5%から、良くて8~10%ぐらいです。

ドラクエで言えばスライムドラキー、FFで言えばゴブリンといったところ。単価の低いアフィリエイトは遠回りに思えるかもしれませんが、装備(知識や経験やツール等)が貧弱な状態で、さまようよろいやキラーマシーン、ギガースやモルボルにチャレンジしても瞬殺されるのがオチです。

コツを掴むまでは、倒しやすい敵(売りやすい商品)で経験値を稼ぎ、レベルアップしてから強敵(ライバル激戦区の報酬の高い商品)にチャレンジする方が、結果的には成果への近道です。

最強ライバル激戦区であるリード型アフィリエイトや、独特なマーケティングスキルを求められる情報商材アフィリエイトと比べれば、初心者が基本を覚えながら経験を積むには最も敷居の低いジャンルです。

 

リード型アフィリエイトとは?

リード(Lead)とは、導き・誘導・案内という意味があります。化粧品のお試しセットや健康食品の試供品のように、無料の申し込みや会員登録をしてもらうだけで報酬が発生するアフィリエイトです。

リード型アフィリエイトは、長期契約によって利益を上げるサービスや、後から高額商品を販売することで利益を上げる商品が多いです。そのため、日用品や消耗品の物販アフィリエイトとは違う、独特なラインナップが多いです。

エステサロンや美容整形の無料体験、結婚相談サイト登録、ポイントサイトや懸賞サイトの会員登録、引越し業者や中古車売買などの見積もり、生命保険や医療保険の見直し資料請求、クレジットカード申し込み、FXや証券取引の口座開設、看護師や薬剤師の転職サイト登録、etc

 

リード型アフィリエイトのメリット

  • 報酬単価が高め
  • 成約率が高め
  • 報酬単価を上げやすい

リード型の報酬単価は数千~数万円と高めです。月収数百万~数千万を稼ぐ強力なトップアフィリエイターの多くは、リード型によって多額の報酬を稼いでいます。

お客さんにとって、リード型は購入や出費の負担がありません。
そのため成約率が高い(申し込んでもらいやすい)アフィリエイトです。

リード型アフィリエイトは、成約件数や紹介方法によって、報酬単価を特別に高く設定してもらいやすいジャンルです。特別単価、略して特単(トクタン)と呼ばれています。

 

特別単価(トクタン)の威力

特単を設定してもらえると、報酬単価が1,000円→5,000円になったり(5倍!)、トップアフィリエイターとなれば5,000円が20,000円になったりします。『なにそれズルくない?』『メタルスライム? はぐれメタル?』と思っちゃうような仕組みです。

『どうせそんなの初心者の自分には関係ないよ』と思われるかもしれませんが、コツコツ地道に実績を上げていけば、最初の特単は意外と早めに打診があります。

『弊社製品をたくさん販売してくれてありがとうございます。報酬をアップするので、ぜひ弊社製品をもっとたくさん売ってください』ということですね。そういった優遇は、リアルのビジネスでも珍しい話ではありません。

超強力なトップアフィリエイターも、特単をバリバリ活用しているからこそ、月収数百~数千万円クラスの報酬を稼ぐことができると言えます。検索からの訪問者を倍にしたり、購入者数を倍にするのは難しいです。しかし、特単で報酬が1,000円から2,000円になれば、それだけで倍です。1%が2%になるだけでも倍です。

多くの初心者アフィリエイターは、特単を自分には関係の無い話と思ったり、ずっと先の話のように考えてしまいがちです。しかし、販売する手間は同じで報酬が2倍3倍と増やせるのですから、初心者こそ積極的に目指すべき目標です。

 

リード型アフィリエイトのデメリット

  • 商品やサービスがマニアックで市場がやや狭い
  • 同一客にリピートされても報酬が発生しない
  • トップアフィリエイターの激戦区
  • 提携審査や承認率が厳しい

リード型アフィリエイトは、健康食品や美容整形といったマニアックな商品が多いため、日用品や嗜好品がメインの物販アフィリエイトよりも市場はやや狭いです。そのため『物販よりも狭い市場の中で、見込み客をいかに集客するか?』という戦略が重要になります。

また、報酬発生条件は『最初の申し込み』や『初回登録時に限る』ものが多いため、同一人物に2回3回とリピートで申し込まれても報酬は発生しません。そのため『見込み客の中でも、新規の見込み客をいかに集客するか?』という戦略が必要になってきます。

新規顧客を集客するには、検索結果の上位表示が最重要戦略です。SEO対策ですね。特にリード型アフィリエイトは、記事の質、量、専門性、信憑性、サイトの見やすさ、検索キーワードの選び方など、トップアフィリエイター達が切磋琢磨しながら激戦を繰り広げています。

法人化して人を雇ったり、外注スタッフを活用したり、その分野の専門家に記事を依頼したり、画像やイラストをデザイナーに発注したり、etc…… 検索結果の上位に表示されているサイトの多くは、並々ならぬ時間・手間・経費をかけています。

月の報酬を数十万円以上も稼ぐとなると、物販アフィリエイトだけでは厳しいため、ゆくゆくはリード型アフィリエイトに取り組む必要も出てくるでしょう。しかし、初心者がいきなり始めるには少々敷居の高いジャンルと言えます。

好きなジャンルに取り組む自由度の高さもアフィリエイトの魅力なので、絶対に無理とは言いませんが、レベル1の駆け出し冒険者がいきなりマヒャドザラキを連発する敵にチャレンジしても、経験値(アフィリエイト報酬)を稼ぐ前に挫折してしまうのがオチでしょう。

 

他にもあるリード型アフィリエイトの地味に高い壁

初心者にとっては、提携審査や承認率が厳しいことも地味に高い壁です。

提携とは、サイトやブログに広告を貼って商品をアフィリエイトしても良いという許可です。商品イメージを損ねるサイトや、文章表現や画像の使い方がふさわしくないと判断されるサイトは、提携審査に通りません。

リード型は物販と比べて提携審査が厳しい商品や、提携まで時間がかかる(数週間~数ヶ月かかる)サービスがあります。

承認とは、申し込まれたり無料登録されたりした成約内容が有効であるという判定です。リード型の商品やサービスは、報酬発生まで段階的な条件を設定しているものがあります。

仮に会員登録や無料お試しセットに申し込まれても、承認に至るまでの条件をすべてクリアしなければ、最終的には非承認となり、アフィリエイト報酬も発生しません。

条件とは、例えば初回登録のみ有効なのに、同一人物による2回目以降のリピート申し込みだったり、店舗に来店して無料体験を受けるはずが来店しなかったり、お試しセットが届く前にキャンセルされたり、最終的な申し込みがネットではなく電話から注文された、等々……

リード型は気軽に申し込める分、『ダメもとで2回目を申し込んでみよう』とか、『冷静になったら必要なかったのでやっぱりや~めた』といった、お客さん都合による非承認を見越して取り組む必要があります。

 

厳密にはリード型ではないけど近い分類をされている商品やサービス

様々な特徴が似ていることから、購入や出費が必要でありながらリード型アフィリエイトに近い分類とされている商品があります。

インターネット回線(プロバイダ)契約、レンタルサーバー、宅配食事、宅配水(ウォーターサーバー)、人間ドックや脳ドックの申し込みなど、『高報酬・特別単価・商品のマニアックさ・新規顧客のみ・トップアフィリエイターの激戦区』といった特徴がリード型と似ています。

また、FX口座や証券取引口座は、開設するだけで報酬が発生していたので以前はリード型でした。しかし、徐々に条件が厳しくなり、今では一定の取引回数が必須とされるものが増えたため、リード型に分類しづらくなったとも言えます。

アフィリエイトの分類に厳密な基準はないので、使う人やニュアンスによって曖昧だったり、結構テキトーだったりします。リード型という分類を使わず、すべて物販アフィリエイトに含めている人もいます。

 

情報商材アフィリエイトとは?

情報商材とは、情報を商材とした商品です。(そのまんまや)
インターネットでの売買が主流なので、既存の物流や商習慣から独立した商圏を築いています。

商品は、【ノウハウ、テクニック、問題解決方法、スキルアップに関する書籍(印刷物や小冊子)】【電子原稿(PDFやテキストファイル)】【音声(CDやMP3)】【動画(DVDやストリーミング動画)】【プログラム(ソフトやアプリ)】【コミュニティ(スクールや塾)】など多岐に渡ります。

商品は電子データ形式が主流です。
書籍やDVDといった現物商品もありますが、店舗で気軽に購入できるものではありません。

情報商材の制作者(インフォプレナー)は、イメージ的には自費出版、零細ソフトハウス、個人の出張コンサル、作業代行サービスに近いです。

そしてインフォプレナーが制作した情報商材をアフィリエイトするのが、情報商材アフィリエイターです。インターネット上で物理的な制約を超えて売買するため、距離や時間に関係なく、一人で多数を相手に販売できます。

 

情報商材が叩かれる理由・1……秘匿性

情報商材の多くは、購入するまで内容を確認することができない商品がほとんどです。情報そのものに価値を持たせるため、秘匿性を高めているからです。情報商材が怪しまれる原因の一つでもあります。

ただ、よくよく考えてみれば、一般の書籍、音楽、映画、ゲーム、アプリ、電子書籍なども、基本的には購入するまで中身を確認できません。(立ち読みや試聴は提供側の好意です) 情報商材だけが特別に秘匿性が高いわけではありません。

 

情報商材が叩かれる理由・2……販売価格

情報商材は、価格が高額であると批判する人は多いです。
しかし、価格や商品の価値ほど人によって変わるものもありません。

例えば僕は、ブランドバッグやアクセサリー、ゴルフやキャバクラ、ギャンブルにも全く興味が無いので、いくら価値があると言われても、5万円10万円なんて死んでも払いたくないですが、それらに価値を感じる人は安いとさえ思うかもしれません。

逆に、普通の人は興味もなければ価値も感じないであろう情報商材や海外マーケティング講座に、僕は5万円10万円と払ってきました。特にリッチ・シェフレンには50数万円をつぎ込みました。興味があり、価値を感じたからです。

数万円の教材や数十万円の塾でも、購入者が対価に見合う価値を得られれば、必ずしも高額とは言い切れません。逆に、amazonで手に入る一冊千円程度の書籍でも、返品したいほど内容の薄い、詐欺的と感じる本もありますよね。(僕はありました。例えばコレとか)

一見高額に感じる教材や塾も、情報のアップデート、サポート体制、ツールの提供、返品返金保証といった豊富な付加価値が含まれているものが一般的です。

ユーキャンの通信講座も5万円10万円を超える高額講座はゴロゴロありますし、世の中には数日で20万円30万円かかるビジネス研修や資格研修もザラにあります。情報商材という単語と、万円単位の額面だけを見て、反射的に高額だ詐欺だと決めつけるのはいささか短絡的であると言わざるを得ません。

 

情報商材が叩かれる理由・3……悪質な情報販売者やアフィリエイター

秘匿性の高さや高単価を悪用し、詐欺的な商品を販売する悪質なインフォプレナーや、売り逃げすることだけを考えるタチの悪い情報商材アフィリエイターは確かに存在します。

詐欺的な業者の多くは、『楽して儲かる』『不労所得』『クリックするだけ』『1日20分で』といった安直なフレーズを多用します。見分けるのは難しくありません。

いくら情報商材が秘匿性の高い商品とはいえ、うまい話を並べ立てるだけでは何も説明していないのと同じです。肝心な部分が全く説明されていない商品や、デメリットに全く触れていないサービスなど、明らかに誇大広告としか思えない商材には手を出さないように注意しましょう。

 

情報商材アフィリエイトのメリット

  • 報酬単価が高め
  • 承認率100%
  • 特典による差別化ができる
  • 顧客情報を得やすい

報酬単価は高めです。報酬率の相場は30~50%。1万円の商品が売れれば、アフィリエイト報酬は3,000~5,000円が一般的です。中には報酬率80~90%という商品もあります。

情報商材は承認率100%です。(例外はあります) 物販やリード型の場合、例えば1万円の商品を10個成約しても最終的に承認されたのは半分の5個(5万円)だったということも珍しくありませんが、情報商材はスパっと報酬が確定します。

情報商材アフィリエイトは、商品の紹介に特典を付けて差別化できます。一般的に物販やリード型は特典付与を禁止しているため、記事の質や量で差別化するしかありませんが、情報商材アフィリエイトは特典の数や質で差別化できます。商品の魅力や記事の質とは別の、特典の魅力で販売力を高めることができます。

また、特典の受け渡しをメールで行えば、顧客情報を入手しやすいのも情報商材アフィリエイトの強みです。顧客情報や顧客名簿を得ることは、あらゆるビジネスにおける最大の課題です。江戸時代の商人も、火事で店や商品が焼けても顧客名簿だけは死守して持ち出すというほど、ビジネスにおいて顧客情報は何を置いても優先されるべきものとされています。

高額商品やリピート購入で収益を上げやすい情報商材アフィリエイターは、メルマガやSNSを活用し、アフィリエイター自身の個性やキャラもブランディングに利用しながら、購入者や見込み客との信頼関係を構築する手法が一般的です。

対して物販やリード型のアフィリエイターは、大量の新規顧客の獲得こそが利益に直結するため、ブログやサイトのSEOを重視するのが一般的です。

記事の内容も、物販やリード型アフィリエイターは客観性、信憑性、網羅性を重視します。出会った瞬間に勝負を決める短期決戦型の関係構築です。特にリード型は、リピート購入されても非承認になるのがオチなので、顧客情報の確保に熱心になる理由がないのでしょう。

しかし、ビジネス的な視点から見れば、顧客情報や関係性を資産価値として蓄積することが重要です。その観点からすると、積極的に顧客情報を取得しようとする傾向が強い情報商材アフィリエイターは起業家的と言えるかもしれません。

対して、物販やリード型のアフィリエイターは一般的に顧客とは接点を持たず、紹介販売に特化しています。有名メーカー品の広告宣伝を請け負うスペシャリストとしてアウトソーシング業者的と言えるかもしれません。

 

情報商材アフィリエイトのデメリット

  • 市場が小さい
  • 商品購入者しかアフィリエイトできない物が多い
  • 独自特典で差別化しないと売れにくい
  • 怪しい業界イメージ、うさんくさい印象
  • 物販アフィリエイト業界に嫌われている

市場は小さいです。ちゃんとした統計データではなく個人的な感覚ですし、僕が知っているのはアフィリエイトで稼ぐ系の情報商材業界だけですが、同一商材を100本以上売れたらトップアフィリエイターです。千本を超えたら偉業です。逆に考えれば、たったそれだけでトップアフィリエイターの仲間入りとも言えます。

また、情報商材の多くは購入者のみアフィリエイト可という条件があります。非購入者はアフィリエイトできなかったり、報酬設定が1円のままだったりします。商品購入者になることでアフィリエイトする権利を買うというイメージです。

 

情報商材アフィリエイト業界特有の特典合戦

情報商材アフィリエイト業界特有の独自特典という考え方は、メリットだけではなくデメリットにもなっています。とにかく特典を付ければいいという過当競争に陥り、数十数百の特典を付けるのが当たり前のようになってしまいました。

アフィリエイトは価格を下げることができないため、特典を次々と上乗せしていく流れが一般的になりました。しかし、これは形を変えた値引き合戦です。引くか足すかの違いです。

オリジナルの独自特典を作ることが難しい初心者は、『特典として配布できる情報商材』を次々と購入する必要に迫られます。自分には不要でも、ライバルのアフィリエイターがこぞって購入して特典にするとなれば、自分も買わないわけにはいかないからです。当然、古参のアフィリエイターほど配布できる特典を多く保持しているため、後発アフィリエイターは不利になります。

特典合戦から抜け出すため、独自企画を特典にするプロモーション・アフィリエイト』という手法もあります。これは海外トップマーケターであるジェフ・ウォーカーが掲げる『プロダクトローンチ・フォーミュラ』のシードローンチという手法を、アフィリエイトに発展させたような手法です。

プロモーション・アフィリエイトは、もはや起業家やインフォプレナーに近い手法です。また購入者のフォローも必要なので、顧客対応を避けたいアフィリエイターには望ましい手法ではありません。

逆に考えると、顧客情報を取得して独自の企画を展開させるプロモーション・アフィリエイトは、アフィリエイターからリアルビジネスの起業家へ転身するためのリハーサルにもなります。プチ起業からリアル起業へ発展していく途中の、中間型のビジネスモデルです。

 

情報商材アフィリエイト業界は物販系のアフィリエイターやASPから嫌われている

情報商材アフィリエイト業界は、物販やリード型のアフィリエイターから毛嫌いされる傾向が強いです。中には情報商材アフィリエイターを軽蔑や憎悪の対象とする物販系のアフィリエイターもいます。

また、物販アフィリエイト業界そのものが、情報商材アフィリエイト業界を排除したがっています。情報商材を紹介しているというだけで提携を許可してくれない物販アフィリエイトASPも多いです。(ASP=アフィリエイト・サービス・プロバイダ。企業とアフィリエイターの仲介業者)

物販アフィリエイト業界からすると、うさんくさい情報商材アフィリエイト業界と一緒にされてはかなわんという事なのかもしれません。その一方で、倫理やモラルを自分たちに都合よく解釈しただけの競合つぶしではないか、という意見もあります。

実際、情報商材と大差ない教材、講座、塾を有料で開催している物販ASPもあります。基準や線引きは曖昧で、結局は単なるポジショントーク(相手を悪く言って自分を有利に見せる論調)なのかもしれません。

 

媒体(メディア)によるアフィリエイトの分類

  • ブログアフィリエイト
  • サイトアフィリエイト
  • メルマガアフィリエイト
  • SNSアフィリエイト

ここでは媒体(メディア)によるアフィリエイトの分類について説明します。『どこからお客さんを呼びこむか?』『商品をどこでアフィリエイトするか?』といった、集客と販売に大きく影響する要素です。

物販は主にブログアフィリエイト、リード型は主にサイトアフィリエイト、情報商材はブログとメルマガアフリエイト── と、扱う商品によって何となく媒体も住み分けされている感があります。だからこそ、皆が横並びでやっている媒体とは違う媒体を積極的に活用し、差別化を図ることによって、ライバル不在の状況を作り出し、こっそり一人勝ちを狙うチャンスも生まれます。

固定観念に囚われず、あらゆる媒体にチャレンジして、有効的かつ効率的な集客と販売を確立していきましょう。

 

ブログアフィリエイトとは?

ブログで日々記事を更新しながら訪問者に商品をアフィリエイトしていきます。初心者が最も取り組みやすい媒体であり、物販・リード型・情報商材など、あらゆるアフィリエイトに相性の良い媒体でもあります。24時間365日インターネット上で集客販売するために必須の媒体です。

ブログには、無料ブログ独自ブログがあります。

 

無料ブログ

無料でブログを利用できるサービスです。FC2ブログ、Seesaaブログ、ライブドアブログ、はてなブログなどがあります。アメーバブログ(アメブロ)は有名で利用者も多いですが、アフィリエイトは禁止されています。

当然ながら、運営会社の規約に縛られます。記事の内容やアフィリエイトの仕方にもルールがあり、違反すればアカウントの停止凍結強制退会もあり得ます。有料会員でさえ予告なくブログを削除され、アフィリエイトの収益がゼロになった例もありました。

2014年頃までは、Googleの上位表示に無料ブログが有利だったり、SEO対策を強めるために無料ブログを量産するという手法が流行りました。しかし、Googleは年々すごいスピードで進化しています。中身の薄いブログをいくら量産しても、良い評価はされません。(むしろ評価を落としてペナルティを食らう要因になりかねません)

アカウントの停止や凍結、ブログの削除やサービス終了のリスクを考えると、僕は無料ブログでのアフィリエイトを推奨しません。また最近の無料ブログは、パソコン画面ではスッキリ見えても、スマホで見ると業者の広告だらけなので、アフィリエイトには不向きです。

ただ、これまで全くブログをやったことがないという初心者は、まずは最初だけ無料ブログで情報発信に慣れるというのはアリです。

 

独自ブログ(WordPress)

独自ブログは、業者のサービスを利用せず、WordPress(ワードプレス)というプログラムを使います。このブログ(ジタカセ)もWordPressで運用しています。

WordPressを設置するためには、サーバー(インターネット上の領域)が必須なので、月額数百~千円程度でレンタルサーバーを契約する必要があります。またドメインというインターネット上の看板(ジタカセの場合は satokenr.com )も限りなく必須です。独自ドメインは1年で数百円~千数百円程度です。

無料ブログと違って若干の費用はかかりますが、いきなり収入源が凍結されたり削除されたりするリスクはありません。サーバー代やドメイン代は必要経費と考えるべきでしょう。

独自ブログには、無料ブログのような業者広告が一切入りません。アフィリエイターにとって、業者広告は競合他社そのものです。無料ブログでアフィリエイトするという状況は、自分の店の中で何人ものライバルに最も目立つ場所を奪われながら商売をしているようなものです。

WordPressの設置や管理にはITの知識と実践が必要ですが、設置や記事の更新といった基本操作はそんなに難しいものではありません。サーバーって何?ドメインって何?WordPressって何?という多くの初心者が、アフィリエイトを始めてからそれらを学んでスキルアップしています。年齢や性別は関係ありません。やる気の問題です。

初心者だから無理、と最初から決めつけて思考停止してしまう人もいますが、どうしても自力での設置や運用が難しければ、有料の作業代行サービスもあります。(僕もジタカセ・サービスで提供しています)

 

サイトアフィリエイトとは?

HTML形式のWebサイト(ホームページ)を作成して、集客と販売をするアフィリエイトです。最近はすっかりブログが主流になりましたが、シンプルな構造のサイトを量産するならば、WordPressよりもHTMLサイトの方が手間がかかりません。

サイトアフィリエイトは、アフィリエイトする商品やジャンルを最初に確定します。集客に必要なキーワードや記事数、成約に至るまでの構造をあらかじめイメージし、完成形に向けてサイトを制作していきます。

ブログアフィリエイトの場合、記事を更新しながら現在進行系で積み上げていく手法が多いので、アプローチが逆と言えます。(もちろんブログアフィリエイトのようなアプローチを取るサイトアフィリエイトや、最初に完成形を決め打ちしてから始めるブログアフィリエイトもあります)

サイトアフィリエイトで作るサイトとは、チラシのような1枚ペラのようなサイトもあれば、ブログのように数十ページ、数百ページに及ぶ構造のサイトもあります。見た目にもHTMLサイトとWordPressの区別がつかないページはたくさんあります。

 

ブログ(WordPress)とサイト(HTML)の住み分け方

昔のWordPressは完全にブログ用のシステムだったので、HTMLサイトのようなページを作るのが苦手でした。昔はWordPressの設置に制限があるサーバーもありました。そのため、以前はブログ(WordPress)とサイト(HTML)の住み分けは明確でした。

しかし、今はWordPressでもHTMLサイト風のページを作りやすくなりました。WordPressには他にもアフィリエイト向きの機能が続々と追加されています。HTML制作ソフトを購入する必要もないため、全てWordPressを使っているアフィリエイターも増えていきました。

ちなみに僕は、次々とサイトを量産するアフィリエイトは好きじゃないので、WordPressだけで間に合ってる派です。

 

メルマガアフィリエイトとは?

メルマガは一見時代遅れの印象がありますが、実は今でも現役最強のアフィリエイト媒体です。なぜなら、メルマガはDRMと最も相性が良い媒体だからです。

 

メルマガでDRMを制する者はビジネスを制する

DRMとは、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの略称です。ダイレクト・レスポンス・マーケティングを直訳すると、顧客や見込みからの反応を直接的に受ける販売手法です。

平たく言えば、DRMとは売り込まずに購入してもらう販売手法です。行動心理学購買者心理といった科学的なマーケティングとして、本場の米国では今も次々と新しいDRMが研究されています。

日本でわかりやすいDRMの例は、化粧品のドモホルンリンクルや、健康食品のやずやが有名ですね。CMを見た見込み客が、お試しセットや試供品が欲しくて、思わず電話をかけて申し込んでしまう── お客さんからの行動を直接受けて、その後も長期的に関係を構築して、リピート購入や高額商品の購入につなげる……これがDRMです。

インターネットでは、ブログの訪問や特典受け渡しをきっかけにメルマガに登録してもらうことで、顧客情報(リスト)のメールアドレスを入手します。その後の長期的な関係構築にもメルマガを活用します。

アフィリエイト業界でDRMを積極的に活用しているのは、主に情報商材アフィリエイターです。月収数十~数百万円以上の情報商材トップアフィリエイターは、例外なくメルマガ(DRM)を活用しています。

 

初心者が知らないメルマガの強さ

よくブログは店舗に例えられ、待ちの媒体と呼ばれます。
そしてメルマガは営業マンに例えられ、攻めの媒体と呼ばれます。

ブログはいくら記事を更新しても、読者がブログに訪れてくれなければ記事を読んでもらえません。しかし、メルマガは最初に読者登録さえしてもらえれば、リアルタイムに新しい情報を受信してもらえます。

ブログは読者がネットに見に行くという感覚ですが、メルマガは読者のパソコンやスマホに届きます。また、受信トレイという極めてプライベートな場所に届くため、ブログよりも心理的な距離が近くなります。関係構築には非常に適した媒体なのです。

更にメルマガは、サーバー内に独自の配信環境を構築できます。事業者のサービスを利用しなければ、いきなり規約が変更されたり、サービス停止するといったとばっちりを受けるリスクはありません。(僕のメルマガも事業者のサービスを使っていません。完全に独立した配信環境です)

加えて、ステップメールという機能を使うことで、複数記事を順番に予約配信することも可能です。これによってメルマガによる販売を自動化することも可能です。

悟空ベジータといった戦闘民族の宇宙人や、ピッコロさんのような魔族に混じっているとつい忘れがちですが、実は人類最強はクリリンです。メルマガアフィリエイトも、一見地味だけど実は最強のマーケティング媒体なのです。

 

メルマガのデメリット

メルマガアフィリエイトのデメリットは、メルマガを配信しなければ稼げないことです。(当たり前といえば当たり前ですが) 営業マンがオフィスにこもっていたら、売上は増えませんよね。

ステップメールである程度の自動化はできます。しかし、記事の質を上げたり、適切な配信順を試行錯誤するなど、組み上げるまでの試行錯誤は避けられません。ステップメールでの自動化に至るには、1通1通コツコツと配信することから始めて、読者一人ひとりと関係を構築していく経験が必要です。

そこをスッ飛ばして最初から自動化に固執すると、いかにも怪しい心理テクニックを詰め込んだ、うさんくさいステップメールが組み上がります。結果、自動で売るどころか、読者が自動で離れていくことになります。

 

デメリットではないけどメルマガ初心者がぶつかる壁

初心者がメルマガ配信でぶつかる壁に、特定電子メール法(特電法:トクデンホウ)という法律の存在があります。ビジネス用途のメルマガは、特電法によって発行者の本名や住所などを公開する義務が生じます。

これは別にメルマガのデメリットというわけではありませんが、特電法に抵抗を感じてメルマガをあきらめてしまうアフィリエイターは多いです。

発行者名を配偶者にしたり、住所をバーチャルオフィス(住所貸し)にしてメルマガを発行しているメルマガアフィリエイターもいます。僕はメルマガを発行するためにレンタルオフィスを借りています。

ブログと組み合わせたDRMやステップメールによる自動化の相乗効果を考えれば、メルマガはチャレンジする価値のある手法です。あきらめるアフィリエイターが多ければ多いほど、メルマガをやっているというだけで差別化にもなります。

 

SNSアフィリエイトとは?

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用したアフィリエイトです。Twiter、Facebook、YouTube、LINE、Instagramなど、大勢の利用者が集まる流行りのSNSの波に乗る戦略です。初心者がつまづきやすい集客の壁を、割と簡単に超えることができます。

ただし、デメリットもあります。無料ブログ同様に他社のサービスであるため、規約の縛りや、突然の利用停止のリスクがあります。

LINEは最初からアフィリエイト禁止ですし、TwiterやFacebookも『コレは良いけどアレはダメ』といった規約の変更が日常茶飯事です。うっかりネットの古い情報や、悪質な抜け道をマネして、アカウント停止にならないようにご注意を。

流行りがあれば、廃りもあります。かつてあれだけ利用者がいたmixiも、SNSとしては旬を過ぎました。今は利用者の多いTwiterやFacebookが、ある日突然、他のSNSに利用者を奪われるリスクもゼロではありません。

 

初心者がSNSでアフィリエイトする難しさ

SNSの利用者は、売り込みの強いアカウントを激しく嫌います。アフィリエイトの紹介広告ばかり貼って垂れ流すアカウントは、そもそもフォローされません。

逆に、下手にフォローされた後に、クリック数回で簡単にブロックされてしまう事の方が怖いです。大勢からブロックされるとスパム(迷惑)行為とみなされ、アカウントが凍結されたり、強制退会されたりします。

また、SNSでの迷惑行為を嫌う販売企業やメーカーが、『この商品はTwiterでのアフィリエイトを禁止します』というように、SNSでのアフィリエイトを禁止している例もあります。無視をしてアフィリエイト報酬を稼いだとしても、バレれば報酬は取り消されますし、悪質とみなされればアフィリエイターとしての権利を失う可能性もあります。

今後、SNSでのアフィリエイトは、規約が厳しくなる事はあっても緩くなる事はないでしょう。

SNSは直接的にアフィリエイトする場ではなく、SNS本来の利用目的である利用者同士の関係構築の場です。興味を持ってくれたら、プロフィールに記載したURLからブログに訪問したり、メルマガの読者になってもらえるでしょう。SNSは販売ではなく集客として活用します。

Google検索からの集客ばかりに目が行きがちですが、今後はSNSのシェア(拡散)バイラル(クチコミ)といった集客もますます重視されていくでしょう。

 

報酬発生の違いによるアフィリエイトの分類

  • 成果報酬型アフィリエイト
  • クリック報酬型アフィリエイト

アフィリエイト報酬の発生基準や、発生タイミングの違いによるアフィリエイトの分類です。

 

成果報酬型アフィリエイトとは?

ブログの訪問者が、商品やサービスを購入したり申し込んだりすると報酬が発生するアフィリエイトです。前述の物販アフィリエイトリード型アフィリエイト情報商材アフィリエイトは、基本的に成果報酬型アフィリエイトです。

単にアフィリエイト広告をクリックするだけとか、商品販売ページに移動しただけで、購入しなかった場合は報酬が発生しません。また、購入したけど返品されたり、エステの無料体験を申し込んだのに結局来店しなかったというような成果条件を満たさなかった場合も、非承認となって報酬は発生しません。

成果報酬型はアフィリエイトの基本なので、小遣い稼ぎではなく生活費を稼ぐことを目標とするならば必須の報酬体系です。

 

クリック報酬型アフィリエイトとは?

ブログに訪問した人が、アフィリエイト広告をクリックするだけで報酬が発生します。商品の購入やサービスへの申し込みがなくてもOKです。何となく気になってクリックされたとか、間違ってクリックされただけでも報酬が発生するので、初心者向けとか趣味ブロガー向けと言われます。

クリック報酬型アフィリエイトの有名どころは、Googleアドセンスです。Googleアドセンスはブログ記事を機械的に解析し、訪問者に興味がありそうなアフィリエイト広告を自動的に表示してくれます。

アフィリエイトするための商品やサービスを選ぶ必要がないため、アフィリエイトを管理する手間がありません。ブログの更新だけを考えればいいというアフィリエイトです。

もうひとつクリック報酬型の有名どころはYouTubeアドセンスです。YouTube動画を見ていると、たまに覆いかぶさるように広告が表示されますよね。あれがYouTubeアドセンスです。

Googleアドセンスと仕組みは同じなので、アフィリエイトする商品を選ぶ必要がなく、動画の更新だけに集中することができます。YouTubeの運営元はGoogleなので、ブログはGoogleアドセンスで、動画はYouTubeアドセンスとして住み分けしているイメージですね。

 

クリック報酬型のデメリット

デメリットは、報酬単価が低いこと。Googleアドセンスの報酬は、1クリック平均30円程度と言われています。そのためクリック報酬型アフィリエイトで必要な作業は、大量のアクセスによる集客です。しかし、その集客こそが初心者にとって最大の壁であるとも言えます。

他のデメリットとしては、Googleという他社サービスに完全に依存している点です。無料ブログやSNSでも散々お伝えしてきましたが、収益源を他社に依存するのは致命的とも言えるリスクです。

規約変更や審査によって、ある日突然アカウントが停止させられる例は後を絶ちません。また、YouTubeアドセンスの報酬単価がいきなり半額になったユーチューバーの騒動もありました。

Googleは雲の上の神様みたいな存在なので、いちいち利用者のお伺いなど立てませんし、意義を申し立てたところで素っ気ない定型文が返ってくるだけです。

 

クリック報酬型を初心者に勧めづらい理由

初心者向けと言われるGoogleアドセンスですが、広告の貼り方を始めとする規約の運用が非常に厳格です。ほんのちょっとでも規約違反をすると、容赦なくアカウント停止剥奪となります。原則、同一個人での再取得はできません。

初心者が規約をろくに読まず、適当に運用し、あっけなくアカウント停止や剥奪される話も珍しくありません。また自分で広告をクリックして報酬を稼ぐのは完全アウトです。絶対にやってはいけません。

また、以前は無料ブログでGoogleアドセンスのアカウントを申請できましたが、2016年からは独自ドメインが必須になりました。唯一、独自ドメイン不要でGoogleアドセンスに申請できる無料ブログがあります。Googleが運営するBloggerです。(なぜかあまり人気がなく、いまいちパッとしませんが)

クリック報酬型のASPは、GoogleアドセンスやYouTubeアドセンス以外にもあります。しかし、規約や審査がユルい代わりに、報酬単価が更に低いとか、広告の数や質が劣ります。精度が悪くて、ブログ記事や訪問者と無関係な広告がいくら表示されてもクリックされませんし、されたところで単価が低ければ小遣い程度の収入にしかなりません。

 

その他のアフィリエイトの分類

  • トレンドアフィリエイト
  • スマホアフィリエイト
  • PPCアフィリエイト
  • 無料オファー
  • アダルトアフィリエイト

 

トレンドアフィリエイトとは?

世の中の最新情報や流行に関連するキーワードを盛り込んだ記事を速攻で書き上げ、今この瞬間に検索する人を爆発的に集客する手法です。

例えば、テレビでダイエット法が流行ったり、雑誌で健康法が流行ると、それに関する商品やキーワードが一斉に検索されます。それを見越して記事を用意し、物販商品をアフィリエイトしたり、Googleアドセンスのようなクリック報酬型の広告で稼ぎます。

芸能人の結婚、逝去、スキャンダルなどで関連する本、写真集、CD、DVDが売れたり、iPhone発売やポケモンGOのように、世の中が突然大騒ぎするような話題で、とにかく検索されるキーワードを盛り込んだ記事を量産していきます。

しかし、トレンドは熱しやすく冷めやすいため、記事の賞味期限切れも早いです。大量のアクセスが見込めるのは、せいぜい数日程度です。同じようなトレンドアフィリエイターがこぞって似たような記事を量産するため、ライバル同士で潰し合い、あっという間に埋もれていきます。

トレンドアフィリエイトは『いかに他のアフィリエイターより早く記事を更新し、上位に表示されるか?』が重要です。記事は消耗品の使い捨てと割り切り、常に最新記事を更新し続けなければなりません。アフィリエイトの中でも、限りなく肉体労働に近い手法です。

以前は『キーワードを仕込むだけの中身の薄い記事』でも、それなりにGoogleの検索結果の上位に表示させることもできましたが、最近はGoogleも賢くなったので、最初から最後まで上位表示されない傾向があります。

またトレンドアフィリエイトは、テレビ、雑誌、芸能界、ワイドショー、バラエティ番組が好きな人には向いています。しかし、これらに興味がないと毎日の作業が苦痛になり、アフィリエイトそのものが嫌になります。

『初心者向け』『稼ぎやすい』と言われて始めたものの、適性が合わずに激しいストレスを感じて挫折する典型例は、トレンドアフィリエイトに多いです。

 

スマホアフィリエイトとは?

スマートフォンの利用者向けに特化したアフィリエイトです。今はスマホからのアクセスがPCユーザーを超え、ジャンルによってはスマホユーザーが7~8割を超えているという数値も出ています。今後はスマホユーザーを無視したアフィリエイトは成り立たなくなる、と言えるでしょう。

スマホユーザーに売れやすい商品選び、スマホ画面での申し込みフォームの入力しやすさ、自宅ではなく外出先からの短時間のアクセス、GPSによる場所情報やローカルな地元情報など、スマホならではの利用者や活用シーンを想定し、特化していく手法です。

スマホユーザーを起点としたWebデザインを、モバイルファーストと呼びます。今はWebデザインに限らず、アフィリエイトにおいてもモバイルファーストの考え方が必須です。先にスマホユーザーありき。次にPCユーザーありき、です。

 

PPCアフィリエイトとは?

PPCとは、ペイ・パー・クリックの略です。ペイ・パー・クリックとは『1クリックごとに支払う』という意味です。アフィリエイトのブログやサイトを、Yahoo!やGoogleに広告費を支払って宣伝する集客方法です。

広告は『リスティング広告』と呼ばれます。広告を見てブログやサイトに訪問する人があるたび、『1クリックいくら』という広告費を支払います。

多くのアフィリエイターは、SEO(検索エンジン最適化)によって検索結果の上位表示を狙っていきますが、PPCアフィリエイトは、SEOではなく広告枠を買って画面の上部に表示させます。

当然ながら広告費がかかります。特定のキーワードで上位表示を狙うために、広告1クリックあたり数円~数十円~数百円といった料金がかかります。100人が広告をクリックしてアフィリエイトサイトに訪れたら、100クリック分の広告費をYahoo!やGoogleに支払うわけです。

ただし、100人がアフィリエイトサイトに訪れたとしても、商品の購入者がゼロならばアフィリエイト報酬は発生しません。成約がなくても、サイトに訪れるためにクリックされた広告費は支払わなければなりません。

PPCアフィリエイトは、事前に広告費が出て行く集客方法なので、広告単価やクリック率といった数値を日々厳密に解析しながら、有効なキーワードを無数に攻略していかなければなりません。ダラダラと感覚的に取り組んでいると、効果が出ないまま、数千円、数万円と広告費がかさんでいきます。

PPCは、Yahoo!やGoogleだけではなく、FacebookやTwitterにも広告を出せます。特にFacebookは費用対効果の高いPPCと言われています。ただし、商品によってはPPCが禁止されていたり、PPC広告では使えない禁止キーワードがあったりと、運用ルールは厳格です。

PPCアフィリエイトは、お金さえあれば初心者でも成果を上げやすい手法と言えますが、広告費用の調整やキーワード選定といった運用面は、中上級者アフィリエイター向けとも言えるシビアさです。

アフィリエイトの基本を知らないまま、独学でいきなりPPCに手を出せば、間違いなく広告費をドブに捨ててしまうことになるでしょう。初心者にはオススメしません。

 

無料オファーとは?

情報商材業界のリード型アフィリエイトと言えます。主にメルマガ登録をしてもらうだけなので敷居は低く、情報商材アフィリエイトの中でも初心者向けの案件です。

アフィリエイト報酬は、1件あたり数百円~千円ほど。ただし報酬目当ての自作自演の登録や、組織ぐるみのインチキ登録と判断された場合は非承認とされます。

情報商材アフィリエイト全盛期は、有益な商材が次々と販売され、情報商材アフィリエイターも紹介する商品に困ることはありませんでした。インフォプレナーが商材を作り、アフィリエイターが紹介販売し、売上を折半する(報酬率50%の場合)という構図が一般的でした。

しかし、2014年頃からは、商材を作るインフォプレナー自身が販売するスタイルが一般化しました。アフィリエイターには商材を販売してもらう代わりに、安い単価でお客さんを集めてもらう(集客だけしてもらう)ことにしたのです。

アフィリエイターが集客した見込客が、インフォプレナーのオファー(商品やサービス)に登録があると、1人につき◯円という報酬を支払う。これが無料オファーの仕組みです。

 

インフォプレナーの思惑と情報商材アフィリエイターの悩み

インフォプレナーが商材を自分で販売すれば、アフィリエイターに高額の報酬を支払う必要もなくなり、仲介業者であるASPに仲介料を取られることもありません。そのため、優良商材が次々と無料オファーに移行している傾向があります。

さほど優良でもない情報商材を、なりふり構わず売り始めた情報商材アフィリエイターや、薄利多売のように無料オファーを次々と乱発するようになった情報商材アフィリエイターもいます。

無料オファーの流れが加速する状況は、情報商材アフィリエイターに少なからず不安の影を落としています。

 

アダルトアフィリエイトとは?

アダルトグッズは成果報酬型、出合い系サイトの会員登録はリード型、動画サイトは月額課金型、アダルトサイトに表示される広告はクリック報酬型……など、ある意味ではアフィリエイトの集大成とも言えます(笑)

利用履歴が他人にバレにくいという理由でスマホユーザーが多いため、当然スマホ対応も求められます。SNSは出合い系の利用者とも相性が良いでしょう。動画再生によるPPV(ペイ・パー・ビュー:つど課金)もあります。

海外のサーバーやASPを利用している場合、報酬が$(ドル)立てになったりして入金や確定申告がややこしいケースもあります。アフィリエイト初心者にとっては物販系や情報商材とは違う苦労がありますが、ニッチなジャンルを攻めれば、ライバル不在でまだまだ大きく稼げる可能性もあります。

ただし、警察による違法動画の摘発や、税務署による脱税の摘発も厳しくなっています。アダルトだからといって違法な運用をしたり、確定申告をせずにテキトーなことをしていると、裁判所経由でプロバイダから素性がバレます。捕まったり、税務調査で職場にバレないよう、法律を守って運用しましょう。

 

結局、初心者はどのアフィリエイトを選べばいいのか?

初心者が事前に知っておくべきアフィリエイトの分類や手法について、良いことも悪いことも、僕の独断と偏見と主観と本音を混ぜつつ、包み隠さずに説明しました。

ネットでは、どのアフィリエイトも『稼げる』『稼ぎやすい』『初心者向け』『簡単』『たったこれだけで』『楽に』『高額』と、それぞれの手法がいかに素晴らしいかを競ってアピールしています。(僕はひねくれ者なので逆から攻めてみました)

アフィリエイトで稼ぐためには『どれが稼げるか?』『どれが簡単か?』よりも、『その手法のデメリットを克服するまで努力できるか?』という、自分自身の適性や価値観が重要です。

どのアフィリエイトも、本気で取り組めばすべて稼げる手法です。しかし残念ながら、楽で簡単な手法なんてありません。人それぞれ知識・経験・特技・強み・弱みは違うのですから、必ず苦手な作業や難しい作業は出てきます。

自分にどうしても合わないとか、作業を苦痛と感じる手法は継続はできません。どんなに稼げると言われるアフィリエイトを選んでも、自分自身が続けられなければ稼げるようにはならないのです。

 

僕が初心者にオススメするなら……

そうは言ってもやっぱりわかんないよ~初心者向けのアフィリエイトを教えてくれよ~という心の叫びが聞こえてきそうなので、ズバリお答えします。

初心者がアフィリエイトを一から始めるなら、物販ブログアフィリエイトです。物販アフィリエイトは、アフィリエイトの基本中の基本、基礎中の基礎です。一番先に覚えておけば、他のアフィリエイトに取り組むことになっても、スムーズに応用できるでしょう。

 

初心者に立ちはだかる物販アフィリエイト以外の手法の厳しさ

リード型アフィリエイトは、物販アフィリエイトより市場がやや狭く、報酬が高めなので、強力なトップアフィリエイターがウヨウヨいます。RPGで言えば中ボス大ボスです。駆け出しの初心者ではまったく歯が立たず、いつまで経ってもダンジョン(検索結果の下位)をウロウロするだけで、稼ぐどころか初報酬すらままならなかったりします。

ネットで初心者向けと言われるGoogleアドセンスは厳格な運用が求められるので、右も左もわからない初心者がいきなり手を出すのは危険です。提携審査も昔と比べて厳しくなってしまったため、初心者にとって簡単とは言えなくなりました。

旬の話題性を重視して集客するトレンドアフィリエイトも、最終的に扱う商品は物販系のアフィリエイトです。

 

情報商材アフィリエイトの毒気と解毒は大変

全くの初心者が情報商材アフィリエイトから始めてしまうと、物販アフィリエイトの一般的なアフィリエイト業界の常識を知らないまま、業界独特の怪しさうさんくささに染まってしまいます。後からの解毒は本当に大変です。初心者は、最初に情報商材アフィリエイト業界の毒気に当たらない方がいいです。

他にも、初心者が情報商材アフィリエイトから始めてしまうと、物販アフィリエイトならば誰もが身に付けるキーワード戦略が弱いとか、物販アフィリエイトの常識である論理的な記事構成も弱い傾向があります。そのくせ心理テクニック感情マーケティングを多用したがり、怪しい文章や売り込みをするクセが強くなってしまいます。

このクセを矯正するための無駄な遠回りを『解毒』と呼んでいます。カルト信者の目を覚まさせるようなものなので、時間手間もかかります。

僕は当初から業界特有の毒を意識していたので、うさんくさい手法から距離を置き、怪しい売り方をせずに、優良な情報商材を紹介する手法を模索してきました。しかし、そんな僕でも常に解毒を意識しておかないと、ジワジワと毒に染まっていく怖さがありました。

( ゚д゚) キアリー、ポイゾナ、キアリー、ポイゾナ

 

初心者は、迷ったら物販アフィリエイトから始めれば間違いない

最初から高すぎるハードルのアフィリエイトにチャレンジしてしまい、一つも越えられずに心が折れて挫折するのは非常にもったいないです。

物販アフィリエイトは、チュートリアル(初級講座)です。正しい基礎知識を覚えながら、小さな成功体験を重ね、作業を習慣化するために必要なステップです。野球なら素振り。水泳ならバタ足。ドラクエならスライム。アフィリエイトなら物販から──です。

ちょっと真面目に取り組めば、初心者の壁はすぐに越えられます。まずは焦らず物販アフィリエイトから始めて、基礎をさっさと身に付けてしまい、それから少しずつ高報酬のジャンルにチャレンジしていくことをオススメします。

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